日本では、空前の韓国ブームが巻き起こっています。アイドルの存在はもちろんのこと、食文化に魅了をされている方も多く、現地に足を運んで食べ歩きを満喫される方も多いほどです。韓国を代表する食べ物というと、大半の方が同じものを連想されることでしょう。それはキムチであり、2020年には世界無形文化財にも登録をされました。

白菜やキュウリ・ナスなどの野菜を唐辛子と魚醤で漬け込み、2年以上発酵をさせることで旨味を増すものです。日本でもスーパーマーケットやデパートで買い求めることができ、一般家庭の食卓でよく目にするものです。そこでここでは、自家製のキムチ作りに役立つアイテムをご紹介していきましょう。それは業務用食品容器であり、ガラス製となっているのが特徴です。

以前は飲食店向けの品物だったので、個人で手に入れることはできませんでした。現在ではネット通販で気軽に購入ができ、1個あたり900円前後のお値段です。業務用食品容器の魅力は、高い気密性と保存性に長けている点です。多くの方がタッパーを活用して漬け込まれるでしょうが、塩化ビニールなので気密性は非常に低くなります。

2年以上も漬け込むことになるので、業務用食品容器を用意してしっかりと味を染み込ませるのをおすすめします。暗所でも内部が劣化する心配もなく、真空状にしてキムチを熟成できるのは業務用食品容器です。1個だけでなく複数個手に入れて使っていくのもいいです。