女性はもちろんのこと、男性も甘いお菓子が好きだという方は大勢いらっしゃるでしょう。甘い食べ物は頭を回転させるのに必要な糖分を効率よく摂取できるので、最近では学校や企業でもおやつを食べることを推奨されています。とくにチョコレートや生クリームといったものは、砂糖をたくさん使って作られているので糖分を吸収しやすいのがポイントです。ご家庭でもお菓子を作っておやつを提供されるでしょうか、生クリームをうまく作れないと悩まれている方も少なくありません。

そこでここでは、ふっくらとしていて滑らかな生クリームの作り方をご紹介します。カギを握るのは業務用食品容器であり、これをつくことでパティスリーと同様のものが手に入ります。まず業務用食品容器は円形のものを用意することです。角形だと泡だて器で撹拌をするのが難しいので、円形でなおかつ深みがあるものが望ましいです。

なぜ業務用食品容器を用いるのかというと、ガラス製で熱伝導をシャットアウトさせられるからです。一般家庭ではステンレス製のボウルを用いる方が多いのですが、こちらはすぐに周辺の温度を反映してしまいます。クリームは10度程度の低い温度で混ぜないといけないので、ガラス製が望ましいわけです。容器を用意したら、動物性クリームと砂糖・少量の塩を入れて手早く撹拌をします。

あとはツノが立つのを確認したら、食品容器を冷蔵庫に入れて冷やして完成です。フタをしたら保存も可能です。