米国もビックリ!業務用ガラス容器で本格BBQ
日本では2020年以降、屋外で食事を楽しむBBQが人気となっています。国内ではグランピングと呼ばれており、自宅のバルコニーや庭でグリルを置いて肉や野菜を炒めながら、親しい知人や家族を楽しいひとときを満喫するわけです。ただし、この元祖はアメリカであり、その仕様を真似るには本格的な食肉を用意しないといけません。まずアメリカではティーボーンという約10キログラム程度の牛肉を購入するのが基本で、購入後に自由にカットをしてグリルで焼くのが常識です。
日本では食肉管理が厳しいので、ブロックを個人で切り分けることは法律で禁止をされています。大きな肉で美味しい食べ物を味わいたいという場合は、業務用ガラス容器を購入して加工をすることです。簡単にその方法をご紹介すると、まずは10インチ程度の業務用ガラス容器を購入します。そのなかにスーパーなどで調達をした牛肉を重ねて入れていき、ラードで塗り重ねるのがポイント。
ラードもスーパーで置かれていて、無料で好きなだけもらうことが可能です。業務用ガラス容器を使用する理由は、内部を真空状にできるから。2日ほど冷蔵庫で冷やしておけば、ガラス容器と同じサイズのブロック肉の完成です。あとはBBQのときに屋外で焼いていけば、米国さながらの迫力のあるステーキの完成です。
切り分けるよりも、そのままかじって食べた方が本格的で、日頃経験ができない食べ方を満喫することも可能となります。
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