業務用ホルモンはガラス容器で味付け可能
福岡県博多というと、日本屈指の歓楽街です。そしてここから全国へとブームが広がる食がたくさん生み出されており、いまでは全国で味わえるものがたくさんあります。そのひとつが「もつ鍋」であり、冬の定番鍋料理となりました。どのようなものかわからないという方もいるでしょうが、水炊きといえばすぐに理解をされることでしょう。
牛や豚・鶏のホルモンと呼ばれる内臓を使用した鍋で、非常に高い栄養価を備えた食べ物です。ホルモンは独特の臭みがあるため、家庭で調理をするのが困難でした。ところが業務用のあるアイテムを活用すれば、臭みをとるだけでなく味付けをすることも可能。簡単に方法をご紹介していきましょう。
まず業務用ガラス容器を1つ用意して、そのなかに業務用ホルモンをすべて投入をします。豚から牛などなんでもよく、100度に熱したお湯を一杯に入れて、しばらく放置をするのがポイント。約1時間程度であく抜きをすることができ、一度お湯をすべて捨てます。そのあとでガラス容器のなかに醤油・塩・ニンニクを投入して味付けの開始です。
ガラス容器の良い点はそのまま直火にかけることもでき、調理器具というスタイルで活用をすることも可能な点にあります。オーブンレンジに10分間入れたら、もつ全体に火を通すこともできるので時短調理を実現させることもできます。ガラス容器を1つ揃えていれば、家では調理不可だといわれた精肉でも、美味しく仕上げることが可能です。
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